プレゼンむずし

4月16日(金)

おはようございます。さとるんです。昨日は授業が終わった後プレゼンの練習会に参加しました。参加しているビジネスサロンの仲間たちと定期的にプレゼンをやっているのですが前回参加できなかったので今度こそという事で参加させていただきました。めちゃくちゃ楽しかったし勉強にもなりました。

 

さて、今日は昨日のプレゼン練習で学んだことを書きたいと思います。大事なポイントと何が出来て何が出来なかったかをちょっとまとめてみたいと思います。

 

メラビアンの法則

 メラビアンの法則というものを知っているでしょうか。僕も最近知ったことなのですが人が誰かの話を聞く上で受け取っている情報で影響を受けるのは

  • 視覚情報 55%
  • 聴覚情報 38%
  • 言語情報 7%

という法則という事です。もうちょいわかりやすく言うと誰かの話を聞いて影響を受けるのは話している内容よりも話し方や声のトーンのほうであり、さらにそれ以上に見た目やジェスチャーなどの目からの情報のほうが圧倒的に大きいという事です。

「人は見た目じゃない」といままで思っていましたが残念ながら人は見た目の印象が半分以上しめてしまうようです。プレゼンに関しての視覚情報という言うのは具体的にはまずプレゼンテーターの容姿です。特にオンラインなどでは髪の毛ぼさぼさで服が乱れちゃっている人の話はどんなに内容が良くても誰も聞いていません。イケメンになれとか美人になれという話ではなく見た目はプレゼンには大事な要素だから最低限整えようという事です。また、視覚情報だとジェスチャーなどのボディランゲージなどが相手に伝わるようにプレゼンするうえでは大事な要素なようです。

聴覚に関しては声のトーンや抑揚、話すスピード、間、などの話し方を意識することが大事だよという事です。ただ、原稿を読みながら棒読みでずっと説明されたら視覚情報がどんなに良くても誰も聞かないですよね。相手が聞きやすい話し方や相手に問いかけたり強調したりして印象付ける必要があるようです。

そこまでできて初めて話す内容を詰めていくという考えになります。話す内容についてもポイントはあるのですが書ききれないので別の機会に書きたいと思います。

 

昨日の僕の反省

 昨日のプレゼン練習は「おすすめの旅行先と自分と行くメリット」というテーマでやりました。僕は一回だけ言ったことがある「金沢」についてのプレゼンをしました。1回やってフィードバックをした後、10分間修正ポイントを確認してもう一度やるという流れで練習しました。

僕が意識したこととしてはまずは視覚情報をという事でパワポは結構こだわって作りました。話す内容に合わせてアニメーションをどこに入れるとインパクトが大きいかをしっかり考えて作りました。結果、資料はかなり好評で見やすかったし印象に残ったとフィードバックしていただきました。

一方、改善点としては話すトーンが一定になってしまっていたという事を指摘していただきました。緊張しちゃって早口になってしまい、強調すべきところがあんまり伝わらなかったようでした。緊張はどう頑張ってもしてしまうものなのでどうやったら落ち着けるかという所でしたが、2回目やるときに「間」を意識したところよくなったと言っていただけました。あんまり焦って次から次へと話すのではなく一段落ついたらいったん黙るというのを実践した感じになります。こうしたところ一定のタイミングで「間」が入るのでスライドなどが変わる瞬間もスムーズに見えてプレゼン全体が物切れにならずに流れていてよかったと言っていただきました。「間」がないとそういった物理的に消せない時間が変に目立ってしまうという事が分かりました。

 

昨日学んだことを生かして次のプレゼン練習ではもっとレベルの高いものを発表できたらいいなと思います。また、大学で今期はプレゼンをする授業が多いようなのでそれも本気でやってやろうと思います。見てろよ教授(笑)。

 

読んでくださりありがとうございました。