強み2 成長促進

2月19日(金)

おはようございます。さとるんです。昨日はバイトがあったのですがすごく嬉しいことがありました。数回質問対応をしたことがある生徒さんから急に名前を聞かれ、答えたら数学の質問に僕を指名してくれたんです。正直勤務時間外だったのですが、うれしかったので社員の方に頼んで勤務時間を30分伸ばしてもらいその子たちの質問対応をしてから帰りました。見方を変えれば残業したというエピソードですが僕は昨日の出来事に一ミリも負の感情はなくて、僕個人に質問したいと言ってくれたことが何よりうれしかったしやりがいを感じました。

長々と嬉しかったエピソードを語りましたが実はこの間受けた「ストレングス・ファインダー2.0」ででた結果と今回の残業の話が少し重なる部分があったのでそこについて話したいと思います。ちなみに診断結果は「未来志向」「共感性」「成長促進」「内省」「収集心」の5つでした。今回は「成長促進」について触れていきたいと思います。「未来志向」については過去に触れたので残りの3つはまた後日の記事で触れたいと思います。

 

成長促進

 僕の強みの3番目に「成長促進」というのが入ってきました。他人の人たちが持つ潜在的な可能性を見抜いたり、他者の能力を伸ばして成長させるような経験を計画し他者の成長が自分の原動力になる。成長促進について本に書かれているのはこんな感じの内容でした。確かに僕は授業や質問対応を通じて生徒から「分かった!」と言ってもらえたり、最初の方は全然理解できていなかった子が授業終わりに問題をすらすら解いていたらめちゃくちゃうれしいしそうなるように授業をしています。分かりやすい先生になっているかは相性などもあるので一概には言えませんがこっちは全力でやらせてもらっています。僕は真面目で偉いですとかそういう話ではなくて、今やっている仕事がすごく自分の強みに向いていたから積極的に働けるし楽しんでやれているんだという事が「ストレングス・ファインダー2.0」をやって改めて感じました。自分が教えた子がテストや模試でいい成績出したらうれしいし僕自身の活動の原動力になると思います。「あの子最初はなんも理解していなかったのに頑張ってたな、僕ももっと頑張ろう」と思うことがあるのでこういった人の成長に関する仕事を将来やっていきたいと思っています。さっきの質問対応の話もそうですが僕の中でこういった形の他者貢献が一番がやりがいあるしその強みこそが「成長促進」なんだと思います。

よく「塾講師のバイトはやめておけ」とか「飲食のバイトはやめておけ」という話を友人間でよく聞きます。これは仕事そのものが悪いのではなく単にその人に合ってない職務内容なんだと思います。例えば僕は前のバイトでレジを担当するのがめっちゃ苦手でした。僕は当時「誰でもできるレジにこんな躓くなんて僕は無能なのか」と思っていましたが今となっては単に自分に向いていなかったんだと思いました。客に急かされる状態でレジを打つというのが僕にとっては難易度が高かったんだと思うし今のバイトではあの時ほどてんぱる場面はないんですね。てんぱっちゃうのが悪いんじゃなくててんぱっちゃうような仕事を選んでいることに問題があるのかなと思います。これから就活なども徐々に始まってくるとは思いますが自分の強みを生かせる仕事を探していきたいと思います。頑張ります。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

 

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