短所と長所

2月5日(金)

おはようございます。さとるんです。昨日はバイトで久々に外に出ました。バイトは塾の講師をやっております。今日はバイトの後に友達とダンスの練習に行くのでちょっとだけハードスケジュールですが頑張ります。今日は最近考えている僕流のポジティブな考え方を整理しておこうと思います。

 

短所

 僕の短所は何だろうと考えると結構思いつきます。コンプレックスとかも含めてちょっと書き出してみようと思います。

  • めんどくさがり屋
  • 臆病
  • 自分の考えを言えないときがある
  • 背が低い
  • 顔がかっこよくない
  • なまけもの

ぱっと思いついたのはこんな感じ。ポジティブな話をするといっておきながら短所を羅列するというのは何事かと思った方もいるかもしれませんが今回はこういった短所とどう向き合っていくかという話になります。僕流なので参考になったらぜひ試してみてください。

 

短所は長所

 短所を挙げはしましたが最近の僕は短所をそこまで気にしていません。全くと言ったら嘘になるかもしれませんが少し視点を変えてみるとそこまで悪い事ではないのかもしれないと思うようになりました。

その考え方っていうのが短所を長所にしてしまえという考え方です。例えば「めんどくさがり屋」という短所は「めんどくさがり屋の気持ちが分かる」という言いかえるといった具合です。めんどくさがり屋の気持ちが分かるからそれで悩んでいる人に共感してあげることができるし、相談に乗ってあげることもできる。「背が低い」から頼りなく見えると考えるのではなく「相手を怖がらせることがない」と考えることができる。「背が低い人の苦労」も知っているし共感もできる。

これって自己分析とかする時にすごく役立つことではないですか。自分はどういう人にどういう価値を提供できるだろうと考えたときに自分と同じような悩みを持っている人を笑顔にするものを考えればきっと成功するし受け取り手も信用できると思うんですよね。180センチのイケメンがシークレットソックス作りましたっていうより160センチの人が自分の悩みを元に作ったシークレットソックスのほうが機能性とか受け取り手の配慮とかしっかりしているんじゃないかなって思うんですよね。ちょっと偏見かもしれませんが、ようは短所を生かせば自分の強味って見えてくるよねって話です。これが出来ると少しだけ生きるのが楽しくなります。そうです、僕高校生くらいまで自分のこと嫌いで凄い生きづらい思いしていたんです。超がつくほどのネガティブでした。この話高校の時の自分に聞かせたいくらいです。もしかしたら「綺麗ごと言うな」って喧嘩になるかもな。そんな僕なんでネガティブな人の気持ちは痛いほど分かるつもりです。だからあの時のネガティブな自分も今では大切な自分です。僕はこれから「高校生の僕」の背中を押せるような何かを作っていきたいと思います。