エラー

2月9日(火)

おはようございます。さとるんです。昨日夜更かししてしまったため今日は8時に起きられませんでした。昨日は月曜日という事でアクロバットの練習に行きましたが最近なかなか成長しなくてちょっと辛いです。才能タイプではないのでやりこんで習得していかなきゃいけないのであきらめずに頑張ります。今日はヒューマンエラーとシステムエラーについて持論というか本で読んで実践している内容を書いていきたいと思います。

 

ヒューマンエラーとシステムエラー

 前の記事でも言っていたかもしれませんが僕は極度のめんどくさがり屋でできることなら一日中ごろごろしていたい性格なんですね。もちろんそんな時間の使い方は全然有効じゃないしせっかく大学生で自由な時間があるのにもったいないという自覚はありました。で、何かやらなきゃとは思ったものの面倒だからいつか始めようと考えているうちに時間だけが過ぎていくような生活を送っていました。それではだめだと思い行動してみようとするけどすぐには動けず、初めはこの状態の自分に対して「なんで努力できないんだ」「ダメな人間なのかな」などの悲観的な悩みを結構持っていました。そんな中でであったのが「ヒューマンエラーとシステムエラー」という考え方です。ヒューマンエラーは人が原因で起こるエラーで今回の話でいえば行動できないのは僕がダメ人間だからという感じです。それに対してシステムエラーは仕組みや環境が原因のエラーでこの場合悪いのは僕がダメ人間であることではなくダメ人間になってしまう環境に問題があるという事になります。自分の行動を変えたいときに考えなかきゃいけないのは後者の方で自分が怠けてしまう性格であることを責めても何も解決できないしただただネガティブになるだけになってしまいます。「どうして自分は動けないのか」を考えるときは僕自身の性格や性質を受け入れてその上で行動できるような環境を自分で作っていくことが必要になるといった感じです。最近の早起きなんかもそうで、起きれない自分を責めるのではなくいやでも布団から出るような仕組みを作ることの方が効果的だし自分を責めないので辛い気持ちになりにくいです。早起きの話はこちらを参照ください。

 

satorep.hatenadiary.com

 

ただこの考え方は個人だけじゃなく集団の問題でも考えられることです。というか最初に僕がこの言葉を知ったのは集団での問題の話でした。何か問題が起こったときに誰が悪いとかそういった攻め合いはチームが分裂するし前にも進めません。システム的にどうダメでどうしてこういった問題が起こってしまったのか、未然に防ぐにはどうしたらいいのかを考えるようにすれば人を責めることがなくなるのでいやな気持にならないと思います。もちろんこれがすべてではないですがチーム戦に関しては多分一人のせいですべて失敗するのはあんまりないんじゃないかと思います。すみません、あんま経験ないのでこれ以上は黙っておきます。

とにかく、めんどくさがり屋な自分は受け入れてそんな自分が習慣的に行動できるようにするにはどういったシステムにするべきかを僕は今後も考えていきたいと思います。