プロセス設計2

4月5日(月)

おはようございます。さとるんです。とうとう春休み最後の一週間を迎えてしまいました。大学始まったら忙しくなるのでこれが続けられるのかちょっと不安ではありますが短い文章だとしても書き続けたいと思います。

昨日は一日かけてプログラミングの本を勉強していたのですが残念ながらやり終えなかったので今週はその続きはやりつつ、春休み最後の一日が数検の本番なので確実に受かるために毎日問題も解き、復習もしてやっていきたいと思います。

 

さて、今日は今週の目標を書こうとも思ったのですがさすがにマンネリ化してきちゃった気がするのでいったん目標設定の話はやめて、先週の目標にあった「プロセス設計」に関する本を読み終えたのでそこで学んだことを書きたいと思います。久々の本の感想なので上手く書けるか分かりませんが気楽にやっていけたらなと思います。

 

本の情報

 今回読んだ本の情報をはじめに書いておきたいと思います。著者は「羽生章洋」さんで本のタイトルは「はじめよう!プロセス設計 要件定義のその前に」という本になります。

羽生さんはビジョン設計や業務設計、IT化などの活動を行っている方でエンジニアとしても活躍していた経験もあり何かやるときの過程の部分をすごく大切にしている方です。でもこの人の言っていることは結構納得することが多いなと本を読んでいて感じました。情報はこんなもんでさっさと感想に行きましょう。ただ、この本の前半部分の感想は以前記事に書いているので後半部分と全体軽く触る方にしようかと思います。前の記事も貼っておくのでそちらもご覧ください。

 

satorep.hatenadiary.com

 

ゴールを明確にする

 プロセスに関してすごく大切なこととして達成したいゴールを具体的にしっかり設定しておくことが重要という事が書かれていました。サービスでも商品でも顧客のどんな問題を解決することがゴールなのかを明確にしておかないと売りっぱなし、ほったらかしの負のビジネスイメージを世の中に広めてしまう事に繋がってしまいます。特に今はアフターサポートがすごく重要なのでゴール設定が間違っていると負になってしまうようです。僕の友達で携帯会社のインターンをしている友達がいてその子から携帯を買ったのですがアフターサポートがあると言っていたのに相談しても返信が1か月くらい返ってこなかったことがあります(プライベートの相談じゃないよ、ちゃんと携帯のプランに関する相談だよ)。これはその子にとってのゴールが「携帯を売ること」にあってアフターサポートありとは言っているもののゴール設定を間違ってしまっているので僕の相談は無視していい案件になってしまっているため、僕からの信頼は少し落ちてしまっています。(あくまで仕事の話です。友達としては大好きです。プライベートのLINEだったら無視してくれても全然気にしないです(笑)。)自分も今後活動していくときはここのゴール設定は見誤らないようにしたいと思います。すぐには出来ないですがちょっとずつやっていこうと思います。

 

ゴールの三角形

 ゴールに関してもう1つ大事だなと感じたのがゴールを考える上で大切な三角形があるという事です。ゴール、ビジョン、案件の3つがすごく重要だそうです。ゴールは顧客のどんな問題が解決した状態か、ビジョンは問題が解決した顧客がどんな人生になるのか、要件はそれが叶う過程のようなものです。目標設定とかはするのでゴールは考えることはあるのですがここまで具体的に考えたことはなかったので、すごくこの内容は印象に残りました。この三角形をしっかり考えてゴール設定をして個人的な活動にも応用していきたいと思いました。

 

他にもプロセスを設計するうえで重要なことがたくさん書いてあるので是非読んでみてください。  

 

読んでくださりありがとうございました。