将来目指すべきもの

9月27日(月)

おはようございます。土日は一日動き回っていたので更新できませんでした。

ついに今日から僕の学校では後期が始まり、またちょっとずつ忙しくなっていきます。ただ、前期に比べると実験もないし、科目数も少ないので時間をうまく使いたいと思います。個人的には、後期はインターンとかはそんなにやらずにひたすら勉強したいと思います。特にTOEICです。院試には基本必要だし、どうやら取り終えなきゃいけない時期が結構早いみたいなので今から対策していこうと思います。

さて、今日は土曜日の午前中に参加した社会人の方が集まる読書会にオンラインで参加してきたのでそこで学んだことを書きたいと思います。

 

将来目指すべきもの

読書会に参加していた方の話でとても印象に残ったのが「将来目指すべきもの」の話で、ちょっとうろ覚えなんですけどこれについて話していきたいと思います。ちなみに具体的な職業の話ではないです。

 

将来どんな大人になりたいかと考えると多くの人が「役に立つ人」になりたいと考えると思いますが、そうではなく「意味がある人」になることが重要だそうです。「役に立つ」人というのはコンビニの商品で例えると「はさみ」みたいなもので一番優秀なものしか売れないという事だそうです。2つはさみが売っていて、よく切れるものと切れ味微妙なものが売っていたら、相当値段が違うとかない限りよく切れるものを選ぶと思います。「役立つ」ものというのは一番優秀な奴だけあれば事足りてしまうので相当その分野で突出していないと自分の場所は得られないとのこと。

一方で「意味のある」人というのはコンビニの商品に例えると「たばこ」だそうです。タバコってすごく種類がありますよね。あれらってどれがいいとかは完全に人によって違います。なんで違うかというと一人一人にストーリーがあるからだそうで、憧れの先輩が吸っていたとか、いろいろ試した結果一番気に入っただとか一人一人にそのタバコに対するストーリーがあるからこそ多様性が生まれているんだそうです。

つまり、「意味がある人」になれというのは「ストーリーがある人」になれという意味だそうでストーリーは「失敗」から生まれるそうです。だからいっぱい挑戦と失敗を繰り返してくださいといった話でした。「役に立つ」は「No,1」を目指すことであり「意味のある」は「Only1」を目指すことだそうです。

 

これはどうやらキングコングの西野さんが言っていたことだそうです。僕自身はあくまで人から聞いたことなのでもしかしたら西野さん本人が言った内容と少しずれちゃっているかもしれませんが、結構この考え方はなるほどなって思いました。よく「多様性が大事だ」とかちょっと偉そうな大人たちが脳死でいっているイメージだったので「多様性ってなんだよ」と思っていた中なのでその疑問が少し解決した気がしました。

正直最近の僕は失敗続きな気がします。でも落ち込んでないでそれをストーリーとしてここからさらに失敗を繰り返した先に逆転劇みたいなものが出来たら僕も「Only1」になれるのかなって思います。いろいろ悩んでいた今だからこそ刺さる話でした。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

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